「協会けんぽ」は毎月、季節の健康情報を発表しています。今月は「肝臓をいたわる食事!」肝臓が元気でいるためには、良質のたんぱく質とビタミンやミネラルの摂取を心がけましょう。
良質なたんぱく質は、肉類や魚介類、大豆製品、卵、乳製品から、ビタミンやミネラルは、緑黄色野菜や海草類、きのこ類から摂取できます。また、肝臓の解毒作用を強める食品として、アサリやシジミなどの貝類、タコやエビなどがあります。
なお、脂質や糖質は控えめに。過剰な脂質や糖質は肥満や脂肪肝を招きます。
・味付けは薄味を心がけ、塩分の摂りすぎに注意する
・味付けは薄味を心がけ、塩分の摂りすぎに注意する
・揚げ物の衣は薄付きにするなど、吸油量を抑える
・糖分を多量に含む清涼飲料水を飲み過ぎない
・外食では、食材の種類が多い物を選ぶ
・肝臓の解毒作用に負担をかける加工食品、レトルト食品、スナック菓子、インスタント食品等は避ける